アキラです^^
今日は
「退路を断つ」
というマインドについて
話していきます。
このマインドを持つことができれば、
成功確率は
飛躍的に向上します。
とはいえ、
このマインドを持つことは
そう簡単じゃないです。
むしろ決意が必要なので
大変です。
大変なのですが、これができれば、
成功に大きく近づきます。
僕自身、これをしたことで
ネットビジネスの独立を果たせたと、
そう思っております。
そんな話をしていくので
良ければ読んでみてくださいね^^
退路を断つというマインド。
日本語には、
「決断」
という言葉があります。
この「決断」という言葉には
実は強いパワーがあります。
というのも、
僕は、この「決断」という言葉を
次のように解釈しているんですね。
「決めて断つ」
「決断」とは、その漢字のとおり、
「決めて断つ」ということだと
僕は解釈してます。
では、何を決めて、何を断つのでしょうか。
僕の中での答えは、
「目標を決めて、退路を断つ」
ということなんですね。
たとえば、
「ネットビジネスで独立する」
という目標を決めたなら、
次にすべきなのは
そのための「退路を断つ」
ということです。
目標を決めて、退路を断つ。
これは、
口で言うのは簡単なんですけど
実際にやるのは
けっこう覚悟がいります。
なので、
その前提で聞いてくださいね^^
今から、
僕が実際にやったことについて
書きますが、
かならずしも真似する必要はないです。
あくまで、
「こういう考え方もあるんだ」
という感覚で聞いてもらえたらと。
さて、話を進めます。
当時、僕は「ネットビジネスで独立したい」と
強く願っていました。
会社に雇われて、
日常のほとんどの時間を拘束され
それなのに、やっと生活できるだけの
給料しかもらえない。
そんな生活がイヤだったんです。
なので、ネットビジネスで稼いで
お金と時間の自由を手に入れてやろうと
思いました^^
そんな僕が、
何をしたかというと、
「退路を断つ」ということをしたんですね。
具体的には
勤めていた会社を辞めました。
まだ、独立できる見込みも
ぜんぜんない頃に
その会社を辞めたんですね。
「ん??」
と思ったかもしれません。
まだネットビジネスで稼げていないのに
いきなり会社を辞めたのか?と。
会社を辞めて
稼がないと飢え死にするしかない状態に
自分を追い込んだのか?と。
そういう風に
思うかもしれません^^;
でも、さすがに
そういうわけじゃないです。
いくら僕でも
そんな無謀なことはしません。
「稼がないと死ぬ」
みたいな状態に追い込んでも
むしろ、逆効果だと思っているので。
心に余裕がないと、
ビジネスなんて上手くいかないんですね。
なので、
確かに会社は辞めたんですけど、
「稼がないと死ぬ」という状態に
追い込んだわけではありません^^
正確には、
会社を辞めて、
「正社員」の座を捨てて、
そのままアルバイトに転職したんですね。
そして、アルバイトをしながら
ネットビジネスを並行して
取り組む環境を作ったんです。
つまり、
僕は会社を辞めることで
「意図的にキャリアに傷をつけた」
んです。
もっと言えば、
「サラリーマンとしてのキャリアを
築くという選択肢を捨てた」
のです。
意味もなくサラリーマンを辞めて
アルバイトを転々とすれば
それだけでも
キャリアに傷ってつきますよね。
そういうフリーター歴が長い人を
正社員として雇いたい会社って、
あまりないです。
つまり、
意図的にキャリアに傷をつけたことで、
万が一、起業に失敗しても、
「正社員として雇われる」
という「退路」が
もはや消滅するわけです。
キャリアに傷がついているので、
正社員として雇ってくれる会社も
この先、そうそうないだろう。
ということは、
もう起業して成功するしか
道はないんだ。
このように、
僕は「退路を断つ」ということをしたのです。
それが目的で、
勤めていた会社を
辞めたんですね。
正社員から、フリーターへと
転落した瞬間でした。
でも僕だってプライドがあります。
一生、フリーターなんて
まっぴらごめんでした。
ということは、
・フリーターとして生きていくか
・ネットビジネスで起業して成功するか
この2択しかないのです。
「正社員として雇われる」という選択肢は
退路を断っているので
とっくに存在しません。
そういう状態を
意図的に作ったので、
必死に作業しましたね。
アルバイトに行く前に作業、
アルバイトから帰ってきてから作業。
もちろん、土日も作業。
とにかく必死の作業を
毎日繰り返しました。
そして気づけば
収入が伸びていき、
アルバイト先の会社に
辞表を叩きつけることができ
ネットビジネス一本で
食っていくことができるようになりました。
以上が、僕が実際にやってきた
「退路を断つ」ということです。
退路を断って、
後戻りができない状態をつくれば
もう進むしかありませんよね。
そうすることで、
より強烈なエネルギーが得られます。
ただし、そうはいっても、
やっぱりこれは大変ですよ^^;
僕は、「会社を辞める」ということをしましたけど
それと同じことを
あなたにしてほしいとは
まったく思いません。
そこまでしなくても、
正しいやり方でコツコツ努力すれば
いくらでも成功はできますからね^^
ただ、「退路を断つ」という覚悟があれば、
より成功確率は上がりますし、
成功までのスピードも早まります。
なので、「会社を辞める」
まではいかなくても
ちょっとした「退路を断つ」くらいなら
やってみる価値はあるかもしれません^^
たとえば、
普段からテレビ鑑賞に
たくさんの時間を取られてしまっているなら、
「テレビを捨てる」
というのも、
「退路を断つ」ということになります。
まず、テレビを捨てることで
時間が生まれて
作業に向き合うしかなくなります。
それに、テレビって
やっぱり欲しいじゃないですか。
でも、まだ成功する前だと
テレビって簡単に買えませんよね。
高い買い物ですからね。
なので、一度テレビを捨てたら
そう簡単には買えないわけです。
でもテレビはやっぱり家に欲しい。
となると、
「意地でも稼いで
またテレビを買い戻す」
という意地みたいなものが
生まれるはずです。
「(テレビを買うには)稼ぐしかない」
という状態を
作るということですね。
テレビを捨てて、
「稼がないとテレビが買えない」という
背水の陣に自分を置くわけです。
これも「退路を断つ」ということに
なると思います^^
そうやって稼げるようになったら
以前よりも
良いテレビを買えばいいんです。
他にも、いろんな退路の断ち方が
あると思うので、
実践してみるにしても
できそうなものをやってみればいいと
思います^^
無理して、心の余裕がなくなると
逆効果になることもありますからね。
ただし、やっぱり
断てる退路なら、
スパッと断った方がいいです。
その方が、より真剣になれるので
成功スピードも成功確率も
確実にアップします。
ちなみに、僕の友人に、
ネットビジネスで独立して
今は稼ぎまくっている人がいます。
実はその友人は、独立する直前に
「スーツを捨てる」
という形で
退路を断つということをしました。
スーツって、
・春夏用
・冬用
この2種類がありますよね。
で、その友人は
当時、そこそこネットビジネスで稼げてて
独立まで、あと一歩というところでした。
それは4月だったそうです。
で、そのときにやったのが
「冬用のスーツ」を全部捨てたんですね。
つまり、冬用のスーツが必要になる前に
独立を果たそうとしたんです。
そうすることで、
「冬までに独立しないといけない」
という状況を作ることができ、
結果的に、独立することが
本当にできてしまったわけです。
もし、家の中に冬用のスーツを
残しておけば、
「来年にでも独立すればいいか」
なんて甘えが生まれた可能性も
あります。
しかし、冬用のスーツを捨てたことで
「冬までに独立しないといけない」
「そうしないとまた冬用のスーツを買い直さないといけなくなる」
「そんな無駄金は使いたくない」
と尻に火がつき、
真剣度が上がったようです。
これも「退路を断つ」ということですね。
このように、退路を断つことには
いくらでもやり方があります。
でも、別に無理をする必要はありません。
必要はないんですけど
でも断てそうな退路は、
積極的に断つことで
やっぱり人生は好転していくのは
間違いないと思います。
以上、
「退路を断つ」
というマインドについて
書いてみました^^
何か参考になった部分があれば
幸いです^^
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