転売で稼ぐには、薄利多売と厚利少売どちらがいいか。

こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです＾＾

今日は、

「転売で稼ぐには、薄利多売と厚利少売どちらがいいか」

ということについて
書きます＾＾

薄利多売。

つまり安い価格の商品を扱い
たくさん数をさばいて
利益を積み重ねるのか。

もしくは、
厚利少売。

つまり高い価格の商品を扱い
数はさばけなくても
１つあたりの利益が
大きくなる稼ぎ方を目指すのか。

転売で稼ぐには
どちらの戦略が良いのか、
僕なりの考察を
述べたいと思います＾＾

転売で稼ぐには、薄利多売と厚利少売どちらがいいか。

結論としては、
初心者なら「厚利少売」が
おすすめです。

値段が高めの商品を狙って
１つあたりの利益が
大きくなるような、
そういう稼ぎ方こそが
初心者が選ぶ道だと思います。

なぜなら、
そもそも「薄利多売」というのは
強者の戦略だからです。

これは転売ビジネスに限った話ではなく、
あらゆるビジネスに
当てはまります＾＾

大企業などの強者は
薄利多売でも戦えますが、

僕らのような大企業以外が
薄利多売をやっても
疲弊するだけだからです＾＾；

弱者は厚利少売を選ぶべし。

薄利多売は、
基本的には「強者」の
戦略です。

ユニクロが
いい例ですね。

アパレル業界の王者は
ユニクロですが、
ユニクロが何をしているかというと
薄利多売のビジネスを
展開しています。

ユニクロって
値段が安いですよね。

値段が安い分、
利幅も少ないんですけど
数をたくさん売ることで
それをカバーしています。

逆に、
個人規模で成功しているような
そこそこ有名な
セレクトショップとかだと、
基本的に値段は高いです。

ユニクロが
Tシャツを２０００円で売るなら、

個人規模で成功している店は
２万円のTシャツとかを
平気で売っています。

そして、
どちらも成功しています。

ユニクロが成功しているのは
言うまでもないですが、

単価高めのアイテムを扱う
セレクトショップも
それはそれで
その規模としては
成功しているわけです。

逆に、個人規模のセレクトショップが
ユニクロのような
薄利多売で勝負しようとすると
おそらく上手くいかないです。

薄利多売で勝つには、

• 圧倒的な資金力
• 数をさばける販売体制

などが不可欠だからです。

中途半端な規模で、
これを真似しようとしても
絶対に無理です。

基本的に
資金が多いほど
仕入れ値は下げられます。

大量に仕入れるほど
安く仕入れられるからです。

ただし、
どんなに有名なセレクトショップでも
ユニクロに資金力では勝てないので
仕入れ値でも勝てないんですね。

なので、
薄利多売の土俵で戦ってしまうと
安い方が売れて当たり前なので
もし薄利多売で成功したいなら、

「圧倒的な強者」

である必要があります。

その業界で
１位のシェアを取れるくらいじゃないと
薄利多売では成功できないんですね＾＾；

中途半端な実力で、
薄利多売の土俵で戦うと
強者がセールなどを仕掛けてきた瞬間、
太刀打ちできなくなり、
全てを持っていかれます。

そのため、
薄利多売を選ぶのなら
その業界で
「圧倒的な強者」
である必要があります。

転売をやるにしても
この原理は全くおなじです＾＾

よっぽど資金力があり、
数をさばける仕組みを持っている
ベテランの転売プレイヤーなら
薄利多売でも稼げます。

しかし、初心者の方や
中級者の方が薄利多売をしても、
結局、「価格で勝てない」ということが
起こってきます。

なぜなら、
強者の方が資金を持っているので
仕入れ値の時点で負けているからです。

なんとか頑張って価格で勝てても
かなり無理しているはずなので
相当な薄利になるでしょうし、
かなり消耗するはずです。

なので、薄利多売で戦うと
大抵の場合は消耗するばかりで
そんなに稼げないんですね＾＾；

だからこそ、

「転売で稼ぐには、薄利多売と厚利少売どちらがいいか」

と聞かれたら、
僕は「厚利少売」をおすすめしています。

よっぽどのトッププレイヤーなら別ですけど、
それ以外の人は、基本的に、
厚利少売を選んだ方が
ラクに稼げますし、
その方が儲かると思います＾＾

僕自身も、無在庫転売をするときは
「厚利少売」をずっと意識しています。

具体的には、

「１度の販売で１万円以上の利益が得られる」

のを目安にやっています。

このくらいの高い値段を狙うと
意外とライバルって少ないんですね。

みんな、

「高い商品は売れづらい」

と思っているので
高い商品は避けたがるんです。

たしかに、高い商品は
売れづらいという面もありますけど
売れないわけじゃないです。

それに、売れづらいからこそ、
それなら「出品数」をたくさん出して
数でカバーすれば良いだけの話です。

でも、なぜかみんな、
それをしたがらないので、
「厚利少売」の土俵を選ぶと
ライバルが少ないので
稼ぎやすくもあるんですね＾＾

そういう理由で、僕は
昔から一貫して、

「厚利少売」

を意識している、
という話でした。

昔は僕も
薄利多売をやっていたときも
あったんですけど、
正直、あまり稼げませんでしたね＾＾；

価格競争が激しいので
めちゃくちゃ疲れるし、
その中で何とか販売しても
利幅が小さいので、
労力の割に全然稼げなくて・・・

そういう経験もあり、
今は「厚利少売」しかやりません。

ちなみに、僕が狙っているのは

「１度の販売で１万円以上の利益が得られる」

という商品だと書きましたけど、
このくらいの「厚利」がほしいなら、
仕入れ先を「海外」に向けるしか
ないと思います。

国内サイトから仕入れても、
ライバルが多すぎて、
こんなに「厚利」は得られないです。

逆に、海外サイトに目を向けると
１万円以上の利益が得られるような
「厚利」の商品はたくさんあります。

なので、海外サイトを仕入れ先にして
それを日本国内に出品して
利益を出すというやり方を
僕は実践しています。

具体的にはBUYMAですね。

海外サイトの商品を
BUYMAに出品して稼ぐ。

結局、無在庫転売をするなら
これが一番稼げる気がします。

まさに「厚利少売」の稼ぎ方なので＾＾

では、今日は以上になります。

よければ参考にしてみてくださいね＾＾