こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです^^
今日は、
「無在庫転売で売れた商品の直送はありか?なしか?」
ということについて
僕の考えを書きます。
「直送」というのは、
要するに商品が売れたときに、
「仕入れ先からお客さんへそのまま直接商品を送る」
ということですね。
一旦、自分の手元に取り寄せるのではなくて、
仕入れ先から、直接お客さんへと
商品を発送するようにします。
これが、「あり」なのか「なし」なのか、
それについて書こうと思う次第です。
早速、はじめますね^^
無在庫転売で売れた商品の直送はありか?なしか?
結論から書きますね。
直送が「あり」か「なし」かで言えば
「あり」です。
直送という行為は
別に「あり」だと思います。
実際、そうしたほうが
ラクだったりもしますよね^^
なので、
直送をしている転売ヤーさんは
けっこう多いものです。
もちろん、法律的にも
直送すること自体はOKです。
ただし、
直送は「あり」ではあるものの、
「直送をおすすめできないケースもある」
のは事実です。
それについて補足しようと思います^^
無在庫転売で売れた商品の直送は「あり」だけど、おすすめできないケースもある
どんなケースで
直送がおすすめできないかというと、
「利益額の大きい取引の場合」
です。
「利益額」とは、
「販売額」から「仕入れ値」を引いた金額ですね。
たとえば、
販売額:3万円
仕入れ値:2万円
ならば、
利益額:1万円
となります。
そしてこの「利益額」の大きい取引ほど、
直送しないほうがいいと僕は思います。
ただし、これは、
直送が絶対にダメというわけでもないのです。
たとえ利益額が大きくても、
直送してもOKではあるんですけど、
「できることなら直送しないほうがいい」
という意味なんですね。
具体的な目安としては
利益額で2000円以上ですかね。
つまり、
利益額2000円以下の取引 ⇒ 直送OK
利益額2000円以上の取引 ⇒ できることなら直送を避ける
ということになります。
これはあくまで目安なので
後述する理由で「個人差」はありますけど
大体、上記のような感じで
考えてもらうと良いかと思います。
では、それがなぜかを
説明していきます^^
利益額の大きい取引では、できることなら直送しないほうがいい理由
なぜ利益額の大きい取引では、
できることなら直送しないほうがいいのか。
その理由は、
「直送はお客さんの満足度を下げる」
という可能性が高いからです。
仕入れ先からお客さんへ
直接商品を送ることには
「リスク」があります。
そのリスクとは、
「テキトーな梱包で届くリスク」
です。
仕入れ先が
どんな梱包をしてくれるかは、
僕たちじゃコントロールできないですよね。
穴の空いた段ボールで
商品が送られてしまう場合もあれば、
商品をギチギチに詰め込んで
無理な梱包で送られてしまう場合も
あります。
それって、仕入れ先の都合次第なので
僕らがどうこうできる問題じゃ
ないわけです^^;
そして、梱包の状態が悪いと
どうしてもお客さんの満足度は下がるし、
クレームにつながる可能性も
ゼロではありません。
なので、そういうリスクを
できることなら避けたほうがいいわけです。
とくに、利益額が高いということは
それだけ商品単価(商品の値段)も
高いはず。
それなりに高い買い物をして
テキトーな梱包で届いたら
やっぱりお客さんだって
微妙な気持ちになりますよね。
それが行き過ぎると、
クレームにだって
つながる可能性があります。
なので、
利益額が高い取引の場合は
せっかくそれなりの利益を
ゲットしているわけなので、
「あえて手元に取り寄せて
梱包の状態をチェックする」
という「手間」をかけたほうが
総合的に考えても
利点が大きかったりします。
下手にクレームをもらって
モチベーションが下がるのも
イヤですし、
悪い評価をもらってしまえば
売上だって下がりかねないです。
その意味で、僕は
「利益額の大きい取引では
できることなら直送しないほうがいい」
と考えているんですね。
ただし、
利益額があまりにも小さい取引なら
直送のほうがメリットは
大きくなることもあります。
というのは、
直送せずに一旦取り寄せるのって
手間がかかるじゃないですか。
たとえば、
利益が「500円」しか発生しない取引で
商品を手元に取り寄せたりしたら、
とてもじゃないですが、
割に合わないです^^;
たかだか500円とかの利益のために
商品を取り寄せて、
梱包チェックとかまでしたら
『おれの時給いくらだよ??』
って話になりますからねw
なので、
やっぱり「利益額」を
基準に考えるといいと思います。
利益額が小さい取引の場合、
手間や労力を考えると、
直送したほうがメリットは大きいです。
逆に、利益額が大きい取引ほど
それなりの利益をもらっているはずなので
そこはせめて取り寄せをして、
手間をかけるくらいの余裕は
持ちたいところです。
その意味でも、
「利益額いくら以上で直送を避けるか」
は、結局は
その人の価値観次第だと思います。
利益額が5000円発生するような取引でも
「5000円のために取り寄せするのは割に合わない」
と感じる人は、
その場合でも直送すればいいと思いますし、
「利益1000円もいただけるなら
取り寄せの手間をかけてもいい」
と感じるなら、
利益額1000円の取引でも
直送をせずに、
満足度を守る選択をすればいいと思います^^
だからこそ、利益額の目安には
「個人差」があると前述したわけです。
どのくらいの利益額を目安に
直送の実行有無を判断するかには
個人差があると思うので、
そこは、その人の価値観に沿って
判断していけばいいと思います。
ちなみに、これは僕の話ですが、
僕の場合は基本、
どの商品も直送しません。
手元に取り寄せて
梱包などをチェックしてから発送します。
(とはいっても、
その辺の作業自体は外注さんがやってくれているので
僕自身が直接やっているわけじゃないですがw)
逆に言えば、
「取り寄せると割に合わない」
と思ってしまうような
「薄利」の商品は
最初から扱わないようにしています。
しっかりと利益の取れる
「厚利」の商品だけを扱っています。
ま、このあたりをどうするかは
それぞれの経営判断だと思うので
正解はないと思いますよ^^
「薄利」を狙うのでももちろんOKです。
ただ単に、
僕自身は「薄利」を扱わないようにしているという
だけの話なので^^
ちなみに、
『どのようにして「厚利」な商品を見つけるのか』
は、僕のメルマガや
ブログ記事や、僕の教材の方で
そのヒントとなるものを
散りばめているつもりです。
なので、そういうのを参考に
してくださいね。
というわけで、
今回の内容は以上になります^^
直送自体は
「あり」か「なし」かで言えば
「あり」だけれど、
直送をおすすめできないケースも存在する、
という話でした^^
そして、
直送をおすすめできないケースとしては、
「利益額が高い取引の場合」
ということになります。
ではでは^^
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よければ以下からご活用くださいね。
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