無在庫転売ではツールを使った方が稼げるのか？

こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです＾＾

無在庫転売で稼ぐために「ツール」を探してる人って
けっこういると感じます。

『ツールを使って無在庫転売すれば簡単に稼げる』
なんて思っておられる方も
多いと思いますが…

ハッキリ言いますが、
ツール任せにして楽して稼げるほど
無在庫転売は甘くないんですね＾＾；

無在庫転売というビジネス自体は
正しくやればいくらでも
稼げるビジネスなのですが、

とはいえ、

「ツール任せでパソコンをポチポチしていれば稼げるか？」

と言えば、全くそんなことはないのです。

その理由をこれから書いていきます。

無在庫転売ではツールを使った方が稼げるのか？

まず、「ツール」と言っても、
無在庫転売用のツールは、
大きく分けると２種類あると思ってます。

• 作業効率化ツール
• 商品リサーチツール

この２種類ですね＾＾

前者の「作業効率化ツール」というのは、
出品作業を効率化させたり、
お客さんとのやり取りを一括管理できたりと、
要するに、

「作業全体の効率を上げるためのツール」

というのが、
この「作業効率化ツール」のことですね。

この作業効率化ツールに関しては、
別に使っても使わなくても
どちらでも良いと思ってます。

というのは、この手のツールは
正しく使えば、利益アップにつながるからです。

無在庫転売とは結局、

「稼げる商品をいかに見つけるか？」

というビジネスです＾＾

稼げる商品をより多く見つけられた人が
より多く稼げます。

つまり、稼げる商品を見つける作業（＝商品リサーチ作業）が、
もっとも利益に直結する作業だと言えます。

なので、商品リサーチ作業にかける時間を最大化し、
それ以外の作業にかける時間を最小化することが
収入アップを狙う上で大切な考え方です＾＾

そして、この「作業効率化ツール」というのは、
上手く使うことによって
出品作業とか、その他の雑用作業を
ツールが代行してくれます。

それによって、
最も利益につながる「商品リサーチ」の作業に
自分の時間を使えるようになるので、
結果的に収入も伸ばしやすいんですね。

たとえば、
すでに無在庫転売でそれなりに稼いでいて、

「商品リサーチ以外の作業に時間を取られすぎて、
肝心の商品リサーチをする時間が全然ない」

という自覚のある人は、
作業効率化ツールを使って、
商品リサーチに充てる時間を
増やした方がいいと思います。

・・・で、
ここからが重要な話です。

無在庫転売には
２種類のツールがあると言いました。

今説明した「作業効率化ツール」が１つで、
もう１つが「商品リサーチツール」です。

それで、この「商品リサーチツール」に関しては、
使うのはやめた方がいいと僕は考えます＾＾；

なぜなら商品リサーチツールを使っても、
まず大して稼ぐことができないからです。

なので、ツールを買うお金と、
ツールを使って作業する時間自体が
そのままムダになりますよということなのです＾＾；

無在庫転売の商品リサーチツールは使わない方がいい

『このツールを使えば稼げる商品をガンガン見つけられます！』

みたいな触れ込みで売られてるツールって、
たまに見かけると思います。

そういうツールの販売ページでは、

『このような価格差のある商品が見つかりました』

みたいにデカデカと書かれて、
「仕入れ価格」と「販売価格」を並べて
「価格差」がある商品がバンバン見つかりますと、
しきりにアピールがされています。

それで、たしかにそれってウソではないんですよね。

ツールを使えば、
そういう「価格差」のある商品って
見つかるとは思います。

しかし、その商品をそのまま無在庫転売して、

「果たして稼げるのか？」

というと、

「全然そんなことない」

んですよね＾＾；

価格差のある商品をツールで見つけられるのと
無在庫転売で実際に稼げるかどうかは
何の関係もないんです。

なぜかというと、
無在庫転売で稼ぐには
「競合」という存在を
意識しないといけないからです。

というのは、競合がいる以上、
同じ商品を競合同士で販売することになります。

基本的には
同じ商品が出品されていた場合、
「１円でも安く買いたい」が
消費者心理なので、
最安値の商品が売れることになります。

なので、同じ商品を出品する「競合」がいると
みんな我先に、自分の商品を売るために
値下げを始めることになります。

競合が７０００円なら、自分は６９００円で売る。

競合が６９００円なら、自分は６８００円で売る。

というように、
どんどん値下げ合戦がエスカレートし、
気づけば利益の出せない価格にまで値下がりし、
その商品は「稼げない商品」となるわけです。

このような現象を、
転売の世界では「飽和」と呼びます。

競合が増えすぎて
その商品で稼げなくなることを
飽和と呼ぶわけですね。

商品リサーチツールの利用者同士での飽和は避けられない

以上のような理由から、
やっぱり商品リサーチツールを使うのは
どうせ稼げないのが目に見えているので
やめた方がいいと思います。

どんなに優秀なツールを手に入れても、
というより、優秀なツールほど、
そのツールの利用者は多くなるはずです。

みんな、良いツールを使いたいですからね。

でも、同じツールを使う「競合」が多いほど、
そのツール利用者同士で、
「同じ商品を狙い合う」という構図が生まれるので
やがて飽和して、稼げなくなります。

同じツールを使うということは、
そのツールが指し示す「稼げる商品」も、
全く同じものです。

なので、全く同じ「稼げる商品」の情報を
そのツールの利用者たちが皆こぞって参考にして出品するので、
どうしても飽和って避けられないのです＾＾；

以上のような理由から、
「商品リサーチツール」みたいなものは
どうせ稼げないので、
使うのはやめた方がいいというのが
僕の見解です。

ツールを買うお金が
そのままムダになりかねませんからね＾＾；

ここだけの話、僕も昔は
上手い話に乗せられて
たくさんのツールを買いましたが
稼げたツールって一つもありませんでした。

良い勉強代になりました….

【追伸】

無在庫転売で稼ぐためには
「競合」を避けることが一番です。

どんなに稼げそうな商品でも
競合が現れた瞬間に
「値下げ合戦」が始まり
商品価格は下落していき、
「飽和」に向かいます。

記事の中でも買いたように、
１円でも安い商品から売れていく以上
競合はみんな、我先に自分の商品を売るため
どんどん値段を下げないといけませんからね。

なので、稼ぐためには競合を避けること。
これがキモです。

では、どのようにして「競合」を
避けていけばいいのか。

その「答え」みたいなものを
教材にまとめているので、
興味のある人だけ参考にしてみてくださいね。

こちらです↓

・無在庫転売で月収１０万円を稼ぐための本質と思考。

一過性の何かを求めてツールを買うよりなら
こういう教材に投資して
一生モノの”知恵”を手に入れてもらったほうが
絶対に良い選択になるはずです＾＾