BUYMAで無在庫転売するとき、価格ってどうやって決めるの?

 

こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです^^

BUYMAで無在庫転売やってる人から
たま〜に質問をもらうんですけど、
こういう質問が多くなってきてますね。

↓↓
「価格設定はどうしたらいいですか?目安みたいなものありますか?」

そこで、この質問に対する、
僕なりの答えをこれから話していきますね。

BUYMAで無在庫転売するとき、価格ってどうやって決めるの?

京セラ創業者の稲盛和夫さんは、
「値決めは経営」だという言葉を述べられています。

これは、値決め(価格決定)というものが、
いかに経営者にとって難しいかを表す言葉です。

つまり、価格決定は迷って当たり前なんですよ^^;

稲盛さんの実際の言葉を引用しますね。

経営の死命を制するのは値決めです。値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、それとも少量であっても利幅を多く取るのか、その価格決定は無段階でいくらでもあるといえます。
どれほどの利幅を取ったときに、どれだけの量が売れるのか、またどれだけの利益が出るのかということを予測するのは非常に難しいことですが、自分の製品の価値を正確に認識したうえで、量と利幅との積が極大値になる一点を求めることです。
稲盛和夫オフィシャルサイト 「値決めは経営」より
引用:https://www.kyocera.co.jp/inamori/philosophy/philosophy17.html

これは、バイマでのビジネスでもまさにその通りです。

安くして数を多く売るのか、
少ない個数でも利幅を大きくするのか、
これは非常に迷うところですね。

でも、迷っていては
いつまでも価格を決定できませんから、
あえてBUYMAというビジネスにおいての、
価格決定の「定石」みたいなものを示すとすれば、

「基本は最安値で出品する」

というのが、
答えになってくるかと思いますね。

なぜなというと、
バイマは価格比較がされやすいので
最安値じゃないとなかなか売れないからです。

そもそも商品自体が売れなきゃ、
利幅の最大化もクソもないですからね^^;

だから同じ商品が複数出品されてるなら、
基本的に最安値で出品するのが定石だと思ってください。

「最安値にしたら利益が薄まっちゃう・・・」という 、
「スケベ根性」で高く売ろうとしても、
そもそも売れなきゃ意味がないですから。

高く売って利益を取るのか、
安く売って数をさばくのかを迷うのは、
あくまでその市場でその商品を扱ってるのが、
あなた一人だけって場合です^^

BUYMAビジネスみたいに、
すでに同じ商品を扱うライバルがいるなら、
最安値で出して、まずは売れるようにすべきですね。

さっきも言いましたけど、
利益いくらうんぬんの前に
その商品が売れなければ
ビジネスをやる意味が全くないからです^^;

誰も出品してない商品を出すなら、
価格決定も迷いどころですけど、
それも反応を見ながら価格はいくらでも修正していけるので、

あまりにも数が売れるようなら高くしてみるとか、
思ったより個数が売れないなら安くしてみるとか、

そうやって様子を見ながら修正していけばいいと思いますよ。

最安値で出品すると赤字になるという場合はどうしたら良いか?

同じ商品を扱うライバルがいた場合は最安値で出すというのは、
さっき言いましたが、

「最安値で出すと赤字になっちゃいます!」

なんてケースもけっこうあったりします。

そんなときにどうしたら良いかというと、

「赤字にならない範囲で、できるかぎり安く出品する」

というのが一つの方法だと思います。

少なくとも、僕はそういう感じでやってますね^^

バイマのライバルの中には
独自の仕入れルートを持ってるツワモノとかもいて、
どう考えても価格で勝てないってことがあります。

そういう場合に
無理して最安値で出しても赤字になるだけなので、
それなら赤字にならない範囲で、
できる限り安く出品してみるってことですね。

「最安値じゃなきゃ売れないのでは?」

と思うかもしれませんが、
実際にはそうでもないこともあります^^

最安値じゃないのに売れる事は普通にありますよ。

それは、お客さんが価格比較をせずに、
その商品を一番安いと思って買ったという場合もありますし、
最安値の出品者よりも、
その出品者の方が信用できると思ったって場合もあります。

ま、理由がどうあれ、
最安値じゃなくても売れる可能性は普通にあるので、
出品しないよりは、
とりあえずでも出品してしまった方がいいんです^^

出品するだけタダですし、
たとえ売れなくても損害はゼロですからね。

それに、その商品が売れなくても、
出品したことによって「出品商品数が増える」というのは、
実はそれだけでもメリットがあります。

どんなメリットかというと、
ショップ(販売アカウント)へのアクセス数が増えるってことです。

バイマに「100個」出品してるのと、
「500個」出品してるのでは、
「入口」の数が5倍違うことになりますよね^^

商品ページというのは、
その1つ1つがお客さんのアクセスしてくる「入口」に
なりますからね。

つまり出品数を増やすほど、
アクセスは増える傾向にあるんです。

アクセスが増えるって事は、
それだけ他の商品が売れる確率が上がるってことです。

なので、「最安値じゃないから」とか理由つけて
出品しないよりも、
たとえ売れる見込みが少なくても、
とりあえず出品してしまった方が良いということです。

全く売れなくても、
その商品はアクセスアップには貢献してくれますから^^

そのへんの考え方については、
以下の記事でも割と近いことを話しています。

関連記事:無在庫転売で稼ぐ人、成功している人が意識している3つのポイント。

ちなみにですが、
とりあえず出せる価格で出品するとは言っても、
「利益100円」とか、
そういうギリギリの価格で出すのはやめてくださいね。

なぜかというと、
為替は常に変動しますから、
100円しか余裕がないと、
為替の変動で仕入れ値が上がって赤字になるリスクがあるからです。

ですので僕は、目安として、
その時点での仕入れ価格に対して、
「15%の利益を出せる価格」で出品するようにしてます。

1万円が仕入れ値なら、1500円の利益が出る価格、
つまり11500円で出品するって事です。

なぜ15%かというと、
バイマで商品が売れると、
販売価格の「7.7%」の手数料が取られるからです。

ですから、15%の利益が出せる価格で出品すれば、
それでも8%ほどの利益が出ますし、
8%の利益が出せるなら、
よっぽど為替が変動しない限りは赤字にならないからですね^^

でもこれはあくまで僕の目安なので、
どのくらいの価格です出品するのかは、
あなたの基準でやってみてくださいね。

では、バイマの価格設定のお話はここまでです。

また次回の記事で!

 

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よければ以下からご活用くださいね。

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