カラーミーショップのショッピングカートは「新しい」と「これまでの」どっちを利用すべき?

こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです^^

簡単に本格的なネットショップを作れるカラーミーショップですが、
このカラーミーショップでは、

  • 新しいショッピングカート
  • これまでのショッピングカート

という、2種類の「ショッピングカート」を
選ぶことができます。

カラーミーショップを使う以上、
これに関しては、
必ずどちらかを選択する必要があるわけですが

『どっちを利用すればいいの?』

と迷っている人も
少なくないと感じてます。

そこで今回の記事では、
ネットショップで現在進行形で毎月数百万円を稼ぎ続けてる僕が、

「両者のショッピングカートは何がどう違うのか?」
「どちらのショッピングカートを利用すべきなのか?」

という部分について
話していこうと思ってます^^

良かったら読んでみてくださいね。

カラーミーショップでは「新しいショッピングカート」と「これまでのショッピングカート」どっちを利用すべき?

まず先に、
「ショッピングカートって何よ?」
ということを念のため説明しておきます^^

今回で言う「ショッピングカート」とは、

「商品を買い物カゴに入れた画面」

のことです。

カラーミーショップに限らず、
ネットショップで商品を買い物をするときは、

  1. 商品を買い物カゴに入れる
  2. 配送先住所の入力や支払い方法を選択する

という手順になりますよね。

そして、
この「2」の手順の際に表示される「画面(システム)」が、
今回で言うショッピングカートになります。

で、今回は

  • 新しいショッピングカート
  • これまでのショッピングカート

この2種類があるという話でしたけど、
どちらのショッピングカートを利用するかによって、
商品を買い物カゴに入れたあとの画面が異なります。

以下のように、
見た目とか、
入力項目の構成などに
違いがあるわけなんですね。

<新しいショッピングカート>

<これまでのショッピングカート>

そんな前提を踏まえてもらって、
「どちらのショッピングカートを利用すべきなのか?」
という部分から話すと、

「新しいショッピングカートを使うべき」

というのが答えです^^

正直、新しいショッピングカートを使わないなんて、
僕には考えられないです。

その理由は「新しいから」です^^

以上!おしまい!

 

・・・というのは半分冗談ですがw
なぜ新しいショッピングカートを使うべきかというと、
理由はシンプルで、

「新しいショッピングカートの方が売上アップを考えると有利」

だからです。

つまりは、
「これまでのショッピングカート」を利用しているのであれば、
それを「新しいショッピングカート」に切り替えるだけで、

「売上アップを期待できる」

ってことですね。

ま、ネットショップの売上は
様々な要因が絡んで決まるんで、
「絶対」というのはナイですけど、

よっぽどのことがない限り、
「新しいショッピングカート」を利用した方が
売上は伸びると思います。

実際に僕も、
その売上アップ効果を見込んで、
意図的に「新しいショッピングカート」を利用してます^^

じゃ、なぜ新しいショッピングカートを利用した方が
売上アップになるかというと、

「カゴ落ちを防げるから」

なんですね。

もうほんとね、これに尽きます。

新しいショッピングカートの方が「カゴ落ち」しづらい

そもそも、
「これまでのショッピングカート」って、
どうしても「カゴ落ち」しやすいんですよね。

もちろん、
カゴ落ちをゼロにするのは不可能なんで、
「新しいショッピングカート」を使ってもカゴ落ちは発生します。

でも、カゴ落ちになる確率としては
「これまでのショッピングカート」よりもだいぶマシだと思ってます。

で、
「カゴ落ちって何よ?」
と思ってる人もいると思うんで、
それを説明すると、「カゴ落ち」というのは、

「買い物カゴに入れたけど、
結果的に購入までは至らなかった場合」

をカゴ落ちと言います。

これは、あなたにも経験があると思うんですけど、
「この商品買おうかな♪」
と買い物カゴに入れて、
必要な情報を入力しているうちに、

  • 入力が面倒になったり
  • 入力途中に急な用事を思い出したり

して、結果的にそれを買わずに
そのネットショップを離れてしまった経験ってありませんか?

これが、カゴ落ちです。

そして、このカゴ落ちしてしまう確率を
「カゴ落ち率」なんて呼んだりしますけど、

カゴ落ち率をいかに低くしていくか、
つまり、いかにカゴ落ちの発生を少なくしていくかで、
売上には大きな差が出ます。

これは当然と言えば当然で、
買い物カゴに商品を入れたお客さんというのは、
その商品を買うつもりだったハズだからです。

にも関わらず、
買い物途中で離脱されてしまったら、
本来ゲットできるはずだった売上も、
ゼロになってしまいます。

なので、カゴ落ちが多いというのは、
致命的なことなのです。

ただ、買い物をする側にも
いろんな事情があるんで、
完全にカゴ落ちをゼロにすることは不可能です。

けれども、
できるかぎりカゴ落ちを少なくした方がいいに決まってます。

カゴ落ちを防いだ分だけ、
それがダイレクトに売上アップに反映されるからです^^

ちなみに、一般的なカゴ落ち率は、
「30%」〜「70%」と言われているんで、

100人が商品を買い物カゴに入れたら、
そのうちの30人から70人は、
買い物を完了せずにネットショップを離れている

ことになります。

こう考えると、
カゴ落ちってかなり致命的ですよね^^;

それで、話を戻しますけど、
「新しいショッピングカート」は
「これまでのショッピングカート」に比べて、
カゴ落ちの発生を低減させる効果が期待できます。

なぜならば、新しいショッピングカートは、

「購入完了までのプロセスが簡略化されている」

からです。

というのも、
カゴ落ちの原因って色々ありますけど、
その原因の第3位が、

「購入完了までのプロセスが長すぎる」

というものです。

画像引用:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/67266

つまり、買い物する際に入力しなければならない項目が多かったり、
ページの遷移が多くなるほど、
お客さんはそれを面倒と感じるようになります。

その結果として
「途中離脱=カゴ落ち」
が発生するわけですね。

で、「これまでのショッピングカート」って、
明らかに購入完了までのプロセスが長いんです。

以下のように、
購入完了に行きつくまでに、

  1. お客様情報の入力
  2. 配送方法の入力
  3. お支払い方法の設定
  4. 確認
  5. 完了

と、「5ページ」もページを遷移させる必要があります。

<これまでのショッピングカートの購入完了までのページ遷移>

このプロセスの長さが、
カゴ落ちの発生率を高めてしまいます。

プロセスが長いほど
お客さんの集中力も削がれますし、

「入力が面倒だからもういいや、買うのやーめた」

となりやすいからです。

ところが「新しいショッピングカート」であれば、
購入完了までに必要なページ遷移も

  • 入力
  • 確認
  • 完了

という感じで、3ページで済みます。

この、プロセスのシンプルさが、
カゴ落ち防止につながっていくわけですね。

そして、カゴ落ちしづらいということは
当然ですが、売上アップ効果も期待できます^^

「カゴ落ち=売上損失」
なので、カゴ落ちを防げば防ぐほど
それがそのまあ売上アップに結びつくからです。

これが、僕が
「新しいショッピングカートを使うべき」
考えている理由ですね。

なので、何かよっぽど特別な理由がない限りは、
新しいショッピングカートを使った方がイイと僕は思います。

カゴ落ちの防止は、
売上アップに密に関係してきますからね。

ま、とはいっても、
新しいショッピングカートに「デメリット」はないのか、
というと、そんなことはありません。

カゴ落ちを防ぎやすいというメリットはあっても、
その反面、デメリットも存在するんです。

ま、そのデメリットを加味しても、
「新しいショッピングカートを使うべき」という
僕の意見は変わりませんけど、
最後にそのあたりにも触れておこうと思います。

新しいショッピングカートのデメリットは使える機能に制限があること

新しいショピングカートにデメリットがあるとすれば、
それは「使える機能に制限があること」です。

以下の図を見ると分かるとおり、
新しいショッピングカートでは一部の機能が使えない、
というデメリット(?)があります。

こんな感じで、
「デジタルコンテンツ」や
「定期購入商品」を販売できなかったり、
利用できる決済方法の種類に限りがあったりと、

「これまでのショッピングカート」に比べると、
使える機能に制限があるんです。

けれども、それを加味しても僕は

「新しいショッピングカートを使うべき」

という意見を変えるつもりはありません。

というのは、まず第一に、
新しいショッピングカートの開発が今も継続中であるからです。

こう書いているように、
新しいショッピングカートは開発が今も継続して行われているんで、
現時点で使えない機能も、
将来的に使えるようになる可能性は十分にあります。

実際に、
「新しいショッピングカート」で今まで制限されていた機能が、
突然、ある日を境に使えるようになったりと、

日々、改良が繰り返され、
制限がどんどんなくなってきてます。

つまりは、使える機能に制限があるのも、
今のうちだけじゃないかと思うわけです。

なので、どうせなら、
「今のうちから新しいショッピングカートを使っておけば良いんじゃね?」
というのが、第一の理由ですね。

で、第二の理由としては、
「使える機能に制限がある」という「デメリット」以上に、
「カゴ落ちを防止できる」という「メリット」の方が大きいと思ってるからです。

先にも書きましたけど、
新しいショピングカートのメリットは何と言っても、
「カゴ落ちを防止できる」という点です。

カゴ落ちを防ぐことは、
売上アップにダイレクトに関連します。

なので、たとえ新しいショッピングカートを使うことで
機能が一部、制限されても、
それを補って余りある「カゴ落ち防止」というメリットを
得ることができるわけなのです。

だからこそ僕は、
「新しいショッピングカートを使うべき」
という意見は変えません。

それに、「使える機能に制限がある」と言っても、
その制限されてる機能なんて、
「使えないなら使えないで別にOK」
という程度の機能だと、
個人的には思ってます。

さっきも言ったように、

  • デジタルコンテンツが販売できない
  • 定期購入商品が販売できない

なんていうのも、
そもそも、そんな商品なんて販売しませんよね?って話です。

デジタルコンテンツとは
要するに「情報商材」とかそういう類のものですし、

定期購入商品とは
「青汁」とか「化粧品」とか、
そういう消耗品の類ですけど、

多分、この記事を読んでくれてるような人には、
そういう商品を販売する人ってほぼいないと思ってます。

それと、
決済方法として導入できるのは、
以下の方法だけになりますが、

新しいショッピングカートで使える決済方法
  • 銀行振込
  • 商品代引
  • ゆうちょ振替
  • クレジット(イプシロン)
  • コンビニ(イプシロン)
  • Amazon Pay(イプシロン)
  • 楽天ペイ(オンライン決済)(イプシロン)
  • クロネコwebコレクト
  • NP後払い
  • 銀行振込(バーチャル口座)(イプシロン)
  • GMO PGマルチペイメント クレジットカード
  • 佐川フィナンシャル(クレジットカード)
  • クレジット(ZEUS)
  • LINE Pay(イプシロン)
  • その他

正直、これだけの決済方法が使えれば、
十分すぎます。

以下の記事でも話してますけど、
決済方法なんて、
「銀行振込」「商品代引」「クレジットカード払い」があれば
普通に十分だと思います。

参考記事:

カラーミーショップでは、どの決済方法を導入するべきなのか? 

で、新しいショッピングカートでも当然、
これらの決済方法を使うことはできるんで、
何の問題もないわけです。

そんなわけで、「新しいショッピングカート」は、
「これまでのショピングカート」に比べると
機能に制限があるけれど、

それでもカゴ落ちを防止できるというメリットの方が
断然大きいので、

「新しいショッピングカートを使うべき」

ってのが、
この記事での結論という話でした。

以上、参考になれば嬉しいです^^

では、今日はここまでとしましょう。

ではでは。

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