こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです^^
ネットショップに商品を登録するとき、
その商品によっては
「複数のカラーやサイズの選択肢がある」
という場合もあると思います。
そういう場合に、
「一つの商品ページの中に複数のカラーやサイズを設定して、
お客さんが選択できるようにしたい」
と考えることもあるでしょう。
ちょうど、こんな感じで、
カラーやサイズを一つの商品ページ内で選択できるような形ですね。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-08-16.28.47-1024x390.png)
そこで今日の記事では、
こういう設定を「カラーミーショップ」で行なう場合の、
「設定方法」について
図解で説明していこうと思います^^
じゃ、さっそく始めますね!
カラーミーショップで一つの商品ページに複数のカラーやサイズを設定する方法
カラーミーショップで、
どうやって一つの商品ページに複数カラーやサイズを設定するかというと、
「商品登録」のページ中部にある、
「オプション情報」
という項目を利用します。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-19.47.51-1024x257.png)
上記の項目を利用することで、
一つの商品ページの中に、
複数カラーやサイズを設定することができます。
で、具体的なやり方ですが、
非常にカンタンです^^
たとえば、
カラーが「黒」「赤」「白」の展開で、
サイズの方が「S」「M」「L」の展開だったとすると、
こんな感じに入力するだけです。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-06-26-7.55.32-1024x154.png)
上のように入力して商品を登録すると、
実際の商品ページでは、
下の図のようにカラーとサイズを選択するための
プルダウンがそれぞれ表示されます。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-19.53.49.png)
これにて、
一つの商品ページにて、
複数のカラーやサイズを
お客さんが選択できるようになるわけですね。
カンタンでしょう?^^
ちなみに、
補足として話しておきますけど、
カラーを設定するにしろ、
サイズを設定するにしろ、
「項目」の欄にその選択肢を入力したら、
必ずキーボードの「Enter」を叩いてください。
というのは、
項目にカラーやサイズを入力しただけじゃ、
それが反映されないんです。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.06.41-1024x167.png)
上記のように、
「黒」と入力しただけだと、
内容は反映されていません。
この状態で「Enter」を叩くことによって、
以下のように正式に入力が内容が反映されます。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.08.16-1024x168.png)
上のように、
「黒」の横に「×」のマークがついていると思いますけど、
こうなれば黒のカラーが反映されたってことです。
それと、もう一つ。
カラーやサイズなどのオプションを設定していくと、
以下のように、
それぞれのカラーやサイズに対応した
「在庫数」や「販売価格」などを入力する項目が現れます。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-06-26-7.58.26-1024x629.png)
でも、結論から言うと、
上の欄は基本、全て「未入力」でOKです。
ま、在庫数を管理してるなら、
「在庫数」の欄には在庫の数を入力しても良いですけど、
たとえば「販売価格」の欄に関しては未入力で問題ありません。
というのは、
ここの販売価格が未入力の場合でも、
「大元」に設定している「販売価格」の方が適用されるからです^^
具体的には、以下の部分ですね。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.19.33-1024x330.png)
上の大元である販売価格に、
たとえば「11000円」と設定していれば、
「オプション」の方の「販売価格」の欄が未入力でもOKということです。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-06-26-8.09.06-1024x618.gif)
じゃあ、この「販売価格」の欄は、
なぜ存在するのかというと、
オプションごとに価格を変えたい場合に利用するからです。
ほとんどナイと思いますけど、
- Mサイズの黒は8,000円で販売したい
- Sサイズの赤は10,000円で販売したい
- それ以外は全て11,000円で販売したい
という感じで、
特定のオプションの販売価格を変更したい場合などには、
以下のように入力します。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.26.20-1024x628.png)
こうやって入力すると、
Mサイズの黒は8,000円で、
Sサイズの赤は10,000円となり、
それ以外の未入力のオプションに関しては、
「大元」に設定していた11,000円の価格が適用されるということです。
でも、オプションごとに販売価格を変えることって
レアケースだと思うんで、
やっぱり基本は、
このオプション部分の販売価格は未入力でOKなのです。
たまに、
カラーミーショップの経験が浅い人の中には、
このオプション部分の販売価格も、
すべて真面目に埋めちゃってる人がいます。
たとえば、
11,000円の商品ならば、
こんな感じですね。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.28.27-1024x628.png)
ま、これでも別に、
11,000円で販売できることになるので、
問題ないと言えば問題ないんです。
けれども、
こういう設定はヤメておいた方がいいです。
なぜかというと、
「大元に設定した販売価格」
より、
「オプション部分に設定した販売価格」
の方が優先されてしまうからです。
というのは、
ネットショップを運営していると、
販売価格を変更したくなるときってあるはずです。
たとえば今まで11,000円で販売していた商品を、
値上げして13,000円で販売したいとか、
そういう場合ですね。
それで、
販売価格を13,000円に変更するには、
基本的には「大元」の方の販売価格を変更する流れになりますけど、
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.41.04-1024x336.png)
上のように、
大元の販売価格を13,000円に変更したとしても、
オプションの方の販売価格が11,000円のままの場合、
実は11,000円の販売価格が優先されます。
つまりは、13,000円に値上げしたくて
大元の販売価格を13,000円に変更したのに、
このオプション部分の販売価格を変更し忘れると、
厳密には価格変更が適用されず、
お客さんは11,000円でその商品を購入できてしまうんです。
ただ、
これは少しヤヤこしい話なんですけど、
大元の販売価格を13,000円にすると、
ネットショップの商品ページ上の販売価格は
きちんと13,000円に表示が変更されます。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.42.57.png)
けれども、
この状態で商品のカラーやサイズを選択して、
その商品を「買い物カゴ」に入れると、
販売価格の方は11,000円になってしまうんです。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.44.25.png)
なぜかというと、
オプション部分の販売価格に
11,000円が設定されてしまっているからです。
![](https://muzaiko-gogo.biz/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-20.28.27-1024x628.png)
つまりは、
僕らとしては13,000円に値上げしたつもりが
お客さんとしては
11,000円でその商品を注文できてしまう形になってしまうわけですね。
なので、
大元の販売価格だけ変更しても、
オプション部分の販売価格を変更しないと、
結局は価格の変更が適用されないんです。
で、価格変更のたびに、
- 大元の販売価格を変更して
- オプション部分の販売価格もそれぞれ一つずつ変更して
となると、面倒ですよね?
それに、
大元の販売価格を変更しても、
オプション部分の販売価格を「変更し忘れ」てしまうと、
販売価格が変更されないままということになります。
その意味でも、
最初からオプション部分の販売価格は
「未入力(空欄)」にしておいた方が、
あとあとの価格変更にも柔軟に対応できるのです。
オプション部分の販売価格を未入力にしておけば、
価格を変更する際も
大元の方を変更するだけで済むからです。
そんなわけで、
オプションごとに販売価格を変えるようなレアケースを除いて、
オプション部分の販売価格は「未入力」にしておきましょう、
という補足でした。
じゃ、この記事はここまでになります。
以上を参考にして、
一つの商品ページ内に複数のカラーやサイズを登録してみてください^^
あと、
これは余談になりますけど、
実はネットショップの状況によっては、
「一つの商品ページに複数カラーを設定せず、
カラーごとに商品ページを分けて登録する」
という方が好ましいこともあります。
つまりは、今回みたいにオプションを利用して
各カラーを一つの商品ページで選択できるようにするのではなくて、
- 黒の商品ページ
- 赤の商品ページ
- 白の商品ページ
みたいな感じで、
カラーごとにそれぞれ別々に商品ページを作っていくような形ですね。
それで、これに関しては、
どちらが正しいかはケースバイケースだったりします。
そのあたりの「使い分け」に関して、
僕なりに考えている基準があるんですけど、
それを以下の記事でにまとめてるんで、
興味があったら併せて読んでみてくださいね^^
参考記事:
以上です^^
ではでは^^
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よければ以下からご活用くださいね。
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