無在庫ネットショップで販売する商品を選ぶポイントとは?

こんにちは、
無在庫転売で飯を食うアキラです^^

今日は、
無在庫ネットショップをやりたい人向けに、

「販売する商品を選ぶときのポイント」

について書こうと思います。

『どんな商品を販売すればいいのかな?』

という疑問を抱えてる人は、
ぜひ読んでみてくださいね。

無在庫ネットショップで販売する商品を選ぶポイントとは?

結論としては、

『あまり深く考えずに、まずは売りたいものを売ってみる』

というのが一番だとは思っています。

売る商品なんて、
ショップを運営していく中で、
途中からいくらでも変更していけますし、

そもそも無在庫ネットショップって
在庫を事前に用意するわけでもないから、
仮に全く売れなくても「リスクはゼロ」です。

なので、
何か心当たりのある商品があれば、
まずは売ってみて、
それでどうなるかを「試してみればいい」のです^^

それで売れたら言うことナシだし、
売れなかったら売れなかったで、
次は別の商品を試してみれば良いだけですからね。

とは言っても、

「どうせやってみるにしても、
確率の高い状態で無在庫ネットショップをスタートしたい」

と考える人もいるでしょう。

どうせ無在庫ネットショップをやるなら、
最初から上手くいくに越したことはないですからね。

なので、
それを踏まえて、
僕の口からアドバイスをするならば、

「すでに売れた実績のある商品をメインに販売する」

というのが、
無在庫ネットショップで販売する商品を選ぶときの
「ポイント」になってきます。

これを、もっと詳しく説明します。

すでに実績のある商品をメインに販売してみるのがおすすめ

たとえばメルカリとかヤフオク、
アマゾンとか何でもいいんですけど、
そういう販路で商品を販売するビジネスを、
今すでにやっているとします。

そういう人であれば、

「そのビジネスで実際に売れたことのある商品」

を、

「ネットショップでも扱ってみればいい」

んです。

メルカリとかの販路で実際に売れた商品なら、
それがネットショップでも同様に売れる可能性は
十分にありますからね^^

もちろん、
「無在庫」での販売なんで、
仮にネットショップの方で全く売れなくても「リスクはゼロ」だし、
売れたら売れたでそのまま利益となります。

その意味で、
すでにメルカリやアマゾン、
ヤフオクなどを使って転売系のビジネスをやってる人であれば、

「無在庫ネットショップ用に新たに商品選びをする」

ということをするんじゃなくて、

「今すでに売れているものをネットショップで扱ってみる」

という感じで
無在庫ネットショップを始めてみると良いです。

販売経験もなくて
売れるかどうかも分からない商品を扱うよりも、
よっぽど売れる確率は高いですからね^^

実際、
僕もそんな感じで
今の無在庫ネットショップをスタートさせました。

当初の僕は、
海外から輸入した、
とある海外ブランドの商品を、
ヤフオクで販売してたんですけど、

「ヤフオクで売れるんなら、ネットショップでも売れるんじゃね?」

という考えに至るようになったんです。

しかも、
そのときに気づいたのが、

「ヤフオクなら無在庫販売できないけど、
ネットショップなら無在庫販売できるよね」

ということでした。

当時は、仕方なく
在庫を持ってヤフオクで販売してましたけど、
ネットショップなら「在庫を持たずに販売できる」ことに気づき、

「それならネットショップで無在庫販売をやろう(=無在庫ネットショップを作ろう)」

と思い立ったというわけです。

で、その「読み」は当たっていました。

元々、ヤフオクで売れてた商品だったので、
それがネットショップで売れない道理なんてありませんからね。

ブログを頑張って更新して集客したところ、
どんどんネットショップにアクセスが集まり、
商品が売れていきました。

参考記事:

無在庫ネットショップの集客用ブログはどんな記事を書くべきか?

しかも、無在庫ネットショップなので
在庫リスクもありません。

だからやっぱり、
何かしらの販路ですでに転売系のビジネスをやっていて、
ある程度売れてる商品があるなら、
その商品をネットショップの方にも「展開」するようなイメージで、
無在庫ネットショップをやってみるのが無難だと思います。

きちんとお客さんを集めることができれば、
高確率で商品は売れていくハズなので^^

というわけで、
無在庫ネットショップで販売する商品を選ぶときには、

「すでに売れた実績のある商品をメインに販売する」

というのが、
一つの「ポイント」になってくるという話でした。

さらに言うと、
そうやって「すでに売れた実績のある商品」を扱いながらも、

「それに付随した関連商品をラインナップとして増やしていく」

ということができれば、更に理想的です。

というのも、
「すでに売れた実績のある商品」と言っても、
数には限りがあると思うんで、
商品数をさらに増やしていく努力をする必要はあるからです。

商品数が多ければ多いほど、
売上も伸ばしやすいという側面がありますからね^^

そして、そのためには、

「すでに売れた実績のある商品」

を、

「軸にする」

という手段が有効です。

たとえばの話ですけど、
メルカリで転売ビジネスをしているとします。

そして、海外サイトから輸入した
「ナイキ」の「アメリカ限定版」のスニーカーを扱っていて、
そのスニーカーが良い感じで売れてるとしましょう。

そしたら、そのスニーカーは
「すでに売れた実績のある商品」なわけなので、
ひとまずは、

「ナイキのアメリカ限定版のスニーカー」

を取り扱い商品の「軸」にして、
無在庫ネットショップをオープンするわけです。

ただ、これだけだとラインナップが少なすぎるんで、
これを増やしていく必要があります。

じゃあ、どういう方向で
ラインナップを増やすかというと、
たとえば、こんな考え方ができます。

「ナイキのアメリカ限定版スニーカーが売れてるってことは、他のシューズブランドのアメリカ限定版も売れるかも?
あ、それなら、各ブランドのアメリカ限定版スニーカーに特化したラインナップにしてみると面白そう。
コンバースのアメリカ限定版、アディダスのアメリカ限定版、プーマのアメリカ限定版などを増やしていって、
『アメリカ限定版スニーカーの専門ショップ』みたいなコンセプトでショップをやったら人気が出そうだな。」

みたいな感じですね。

こういう考えに至ったとしたら、
ナイキ以外にも、
コンバースやアディダス、
プーマなどのアメリカ限定版のスニーカーを、
実際にラインナップとして増やしていけばいいんです。

「無在庫」としてラインナップを増やすんだから、
仮に売れなくても全く問題ナシですしね^^

このように、
まずは「すでに売れた実績のある商品」を「軸」にして、
その軸をもとに、
「関連商品」をラインナップとして追加していけばいいんです。

これでいっちょ、
無在庫ネットショップの完成というわけです^^

ちなみに、
この関連商品の増やし方には正解はありません。

たとえばさっきは、

『アメリカ限定版スニーカーの専門ショップ』

というコンセプトで
ラインナップ(関連商品)を増やすっていう方向性だったけど、
他の考え方もまだまだあるからです。

たとえば、
こんな考え方もできますよね。

「ナイキのアメリカ限定版スニーカーが売れてるってことは、ナイキのフランス限定版スニーカーとか、イタリア限定版スニーカーも売れるかも?
あ、それなら、『世界中のナイキの限定スニーカーが揃うショップ』というラインナップにしてみると面白そう。」

という考え方ですね。

この場合なら、
ブランド自体はナイキに特化するけど、

「世界中のナイキの限定スニーカー揃う」

というコンセプトのショップができあがるので、
当然、増やしていくラインナップの種類も、
最初に例として挙げた、

『アメリカ限定版スニーカーの専門ショップ』

とは異なります。

つまりは、
何が言いたいかというと、

「販売する商品の軸を決めたあとのラインナップの増やし方は、
アイデア次第でいくらでも選択肢は広がる」

ということです。

なので、
どうやってラインナップを増やしていくかに、
正解はないってことですね^^

結局、ビジネスって
「やってみないと分からないことだらけ」です。

だから、一旦、
軸になる販売商品を決めたら、
あとは自分が思うようにコンセプトを決めて、
そのコンセプトに合わせて関連商品を増やしてみればいいんです。

仮にそのコンセプトがズレていて、
全然売れないってなったとしても、
もともと無在庫なんだから損害はありませんよね。

それに、コンセプトなんて、
ショップを運営していく中で何度変更してもOKなんで、

  1. 軸になる販売商品を決める(すでに売れた実績のある商品が良い)
  2. ショップのコンセプトを考える
  3. コンセプトに合った関連商品をラインナップとして増やしていく
  4. もし売れなかったらコンセプトを変え、ラインナップをチェンジしてみる

この繰り返しなんです。

上手くいけば、
一発目から「当たる」し、
当たらなければ、
改善・・・改善・・・を繰り返していくのみです。

僕が無在庫ネットショップを作るときは、
いつもこんな感じで取り組んでます^^

良かったら参考にしてみてくださいね。

ちなみにですけど、
中にはこういう人もいると思います。

『そもそもインターネットでモノを売るということ自体をしたことがないから、
売れた実績のある商品もクソもない。』

こんな人ですね。

こういう人は、
さっきの話で言うところの、

「軸になる商品」

すら決めることができない状態なわけですけど、

じゃあこういう人は、
どうやって無在庫ネットショップの商品を選んでいけばいいのか?

それについて説明したいと思います。

ネットでモノを売ったことすらない人が無在庫ネットショップをやる場合の商品の選び方

「ネットでモノを売ったことがないけれど
無在庫ネットショップをやってみたい」

そんな人も多いと思います。

そういう人って、
この記事で今まで説明してきた、

「すでに売れた実績のある商品を軸にして、
それに付随した関連商品をラインナップとして増やしていく」

という無在庫ネットショップの作り方ができません。

なぜならば、
そもそもネットでモノを売ったことがないので、

「すでに売れた実績のある商品」

というもの自体が存在しないからです。

じゃあ、そういう人は
どうやって無在庫ネットショップの商品を選ぶべきなのか?

これに関してはもう、

「無在庫ネットショップ用に、ゼロから商品選びをしていく」

これしかないと思います。

もともと転売ビジネスをやってる人に関しては、
すでに売れた実績のある商品にも
目星がついているはずです。

けれども、
何度も言いますけど、
そういうビジネスの経験がないなら、
そのやり方は通用しませんよね。

だからと言って、

「商品選びのためにも、まずはメルカリとかで転売ビジネスを始めてみる」

というのも、
個人的にはあまりおすすめできません^^;

そんなことをしても、
回り道になるだけなので。

じゃあ、どうすればイイかというと、
まずは、

「仕入先となる海外ネットショップを見つける」

ということをします。

というのは、
以下の記事でも話しているとおり、
無在庫転売(無在庫ネットショップも含む)をするなら

「海外ネットショップ(海外サイト)」

を仕入先にするべきだと
僕は思ってるからです。

参考記事:

無在庫転売をやる時の商品の仕入れ先はどうしたら良い?オススメの仕入先を紹介。

実際、
僕の運営する無在庫ネットショップなんかも、
海外ネットショップを仕入先にしてます。

それで、
仕入先となる海外ネットショップを見つけたら、

「その海外ネットショップで販売されてる商品を、
片っぱしからラインナップに加えていく」

ということをします。

(仕入れ先となる海外ネットショップの見つけ方はこのあと説明します。)

つまりは、
何が言いたいかと言うと、
その仕入先となる海外ネットショップの
ラインナップやコンセプトなどを「丸コピ」するような感じで、

「その海外ネットショップの日本版ネットショップを作る」

というイメージで、
無在庫ネットショップを作っていくんです。

これをするだけで、
無在庫ネットショップは完成します。

つまり、

「仕入先となる海外ネットショップを見つける」

ということさえしてしまえば、
そのショップが販売している商品を
そのままラインナップとして加えていくだけなんで、
「商品選び」はこれで「完了」というわけです。

これが、ネットでモノを売ったことがない人が
無在庫ネットショップをやる場合の、
商品の選び方です。

なので、わざわざメルカリや
ヤフオクで転売を始めてみるなんて必要もないし、

この通りにやれば、
普通に無在庫ネットショップを
スタートさせることができます。

じゃあ、
なんでこのような商品の選び方をするのか?

その答えは簡単で、

「その海外ネットショップは、ネットショップだから」

です。

これが答えです。

「・・・は??」
って感じですよねw

なので、
これについてもっと詳しく説明します。

まず、仕入先として見つけた海外ネットショップって、
僕らから見れば「仕入先」ですけど、

その海外ネットショップの現地の人たちから見れば
「ネットショップ」なんですよ。

分かりますかね?

つまりは、
その海外ネットショップというのは、
その扱ってる商品で「ビジネス」をしてます。

ビジネスをしてるということは、
利益を出さなきゃいけません。

利益を出すためには
売れる商品を用意しなければいけない。

ということは、要するに・・・。

その海外ネットショップで扱われている商品は

「実際に売れている商品」

だと考えることができるわけです。

売れない商品を
わざわざ在庫を持ってまで
販売してるわけがないですからね^^

つまり、
その仕入先となる海外ネットショップも、
現地では普通に「ネットショップ」としてビジネスをしているので、
言わば

「ネットショップビジネスの先輩」

だと言うことができます。

なので、その「先輩」が扱ってる商品を
そのまま日本で販売しちゃえば、

「売れる可能性は高い」

ということなのです。

もちろん、販売する国が違えば、
お客さんの国民性も違うわけだから、
その海外ネットショップの商品を
日本人も受け入れてくれるかと言えば、
それはやってみないと分からないです。

けれども、
よほどコアな商品じゃない限りは、
海外で売れてる商品は、日本でも売れます。

たとえば、アメリカで流行ってる商品やサービスを
日本に持ち込んで成功しているビジネスなんて腐るほどあるし、

国民性は違っても、
「人間」という部分では共通しているわけだから、

「欲しいものは欲しい」し、
「イイものはイイ」わけです。

これに尽きますね^^

だから、
海外ネットショップで販売されてる商品を、
そのまま無在庫ネットショップに
ラインナップとして加えていけば、
高確率で「売れる無在庫ネットショップ」ができあがります。

じゃ、この説明はここまでにして、
このやり方の根本となる、

「仕入先となる海外ネットショップを見つける」

という部分について説明します。

仕入先となる海外ネットショップを見つける方法

仕入先となる海外ネットショップを見つけるにあたり、
まずは「どんな商品を無在庫ネットショップで扱うか」を決めます。

そしたら、
あとはそれを販売してる海外ネットショップを
見つけていくだけです。

で、このときのポイントとしては、

「自分の興味がある商品を扱う」

という方向で考えるのが理想です。

たとえば、
サイクリングが好きな人なら

「自転車用品を扱う(パーツとかウェアとか)」

みたいなイメージですね。

やっぱり自分の興味がある商品の方が、
楽しんでショップ運営もできるんで、
その方が成功しやすいです。

で、今回は例なので、

「自転車用品を扱う」

という方向性で、
その仕入先となる海外ネットショップを見つけていく方法を説明します。

とはいっても、
やり方はカンタンです^^

グーグルを利用して検索をするだけです。

今回は自転車用品なので、

「cycling parts online」

というキーワードで検索をします。

このときに利用する検索キーワードは、

「商品名(英語) + online」

が基本だと思ってください。

今回は自転車用品ということもあって、

「cycling parts」

というキーワードを商品名としました。

これがたとえば、

「アメリカ製のリュックサック」

の仕入先を見つけたいという場合は、

「Made in America backpack」

という感じのキーワードになります。

ま、商品名にどういう英語キーワードを使うかにも、
色々選択肢はあるんで、
Google翻訳などを使いながら、
色んなキーワードを試してみればいいと思います。

いずれにせよ、

「商品名(英語) + online」

というキーワードで検索するのが、
海外ネットショップを見つけるときの方法だという話でした。

あとは「online」の他にも
「sale」というキーワードでもOKです^^

そのへんも、
色々試してみてくださいね。

で、話を戻します。

「cycling parts online」で検索すると、
以下のように続々と海外ネットショップがヒットします。

あとは、
これらの海外ネットショップを実際にクリックしてみて、

「このショップ良さそうだな」

「直感的」に良いと思えるショップを見つけましょう。

直感で良いと思えたショップを、
仕入先の「候補」として一旦、ピックアップします。

『直感なんかで判断してイイの?』

と思うかもしれませんけど、
直感ってかなり重要だと思ってます。

というのは、
直感的に

「これはダメだな」

と思うものって、
実際ダメなことがほとんどです。

逆に直感的に、

「これイイな」

と思うものが、
必ずしもイイとは限らないこともありますけど、
そもそも直感で良いと思えないものは論外です。

なので、まずは
直感でイイと思ったものをピックアップして、
その中から「論理的」に選んでいくのが
理想的な仕入先の見つけ方だと思ってます。

じゃあ、
「論理的」に選ぶために、
どうしたらイイかというと、
僕が提唱してるのは、
以下の基準に照らし合わせる方法です^^

  • 検索結果の3ページ目以内にヒットするショップか?
  • 運営年数は5年以上あるか?
  • 商品写真が綺麗か?
  • 商品ページは100以上あるか?

その海外ネットショップが、
この4つの基準に当てはまっていたら、
仕入先としてはOKだと僕は考えてます。

なので、まずは直感で「イイな」と思えるショップを
いくつかピックアップして、
上の4つの基準に当てはまっているかどうかを
チェックしてみてください。

じゃ、このへんを簡単に説明しておきます。

検索結果の3ページ目以内にヒットするショップか?

あなたもご存知と思いますけど、
グーグルで検索をすると、
検索結果は複数のページになって表示されます。

で、基本的には、
上質なサイト(ショップ)ほど、
上位表示されます。

すなわち1ページ目に表示されるってことです。

ということは、
上位表示されているネットショップほど

「顧客から支持されているショップ」

という傾向にあるわけです。

顧客から支持されているショップだからこそ、
検索エンジンにも評価されるし、

検索エンジンに評価されるってことは、
おのずと検索結果も上位に来ます。

つまりは、
何が言いたいかというと、

「検索結果の上位に表示されている海外ネットショップを仕入先にした方が成功確率は高くなる」

というわけで、
だからこそ、最低でも検索結果の「3ページ目以内」には
ヒットするショップであるのが好ましいんです。

もちろん
1ページ目にヒットするショップが理想なんですけど、
1ページ目にヒットするのは、
「10サイトまで」です。

海外のネットショップって、
日本のネットショップとは比にならないほど母数が多いんで、
その中で「上位10サイト」に入り込むのは至難のワザです。

なので、
ある程度の猶予(ゆうよ)を持たせる意味で、

「検索結果の3ページ目以内にヒットしていればOK」

だと、僕は考えてます^^

だから、

「商品名(英語) + online」

のキーワードで検索したときに目を通していくショップは、
3ページ目まで、
つまり上位30サイトでOKだということですね。

まずは、
この基準を意識してもらえたらと思います^^

じゃ、次の補足です。

運営年数は5年以上あるか?

ネットショップの運営年数は
「5年以上」であることが好ましいと僕は思ってます。

なぜならば、
5年以上も運営できているということは、
ビジネスが安定しているからです。

5年以上続いているんであれば、
やっぱり「商品が良い」わけで、
それだけお客さんから支持されている印です。

商品が悪ければ5年も持ちませんからね^^

なので、
5年以上運営している海外ネットショップを仕入先にした方が、
僕らの無在庫ネットショップビジネスも
安定しやすいということですね。

その意味で、

「運営年数は5年以上あるか?」

を僕は重視してます。

で、その運営年数を調べる方法ですけど、
僕が推奨してる方法としては、
「ドメイン年齢」をチェックするというものです。

ドメインというのは、
簡単にいってしまえばサイトの「URL」のことで、
僕のブログで言えば、

「muzaiko-gogo.biz」

がドメインになります。

それで、
このドメインの年齢を調べれば、
大体の運営年数が分かります。

たとえばドメイン年齢が「6年」であれば、
運営年数も「6年」だと考えることができるわけです。

ま、厳密に言えば、
ドメインは売買できたりするんで、
必ずしも「ドメイン年齢=運営年数」ではナイ場合もありますけど、

細かいことを考えるとキリがないんで、
今回は「ドメイン年齢=運営年数」と考えていくことにします。

で、その肝心のドメイン年齢の調べ方ですけど、
以下のようなサイトを使うと便利です。

http://ohotuku.jp/ip_checker/

このサイトに、
調べたいドメインのURLを打ち込むと、
ドメイン年齢が分かります。

今回は、
以下のショップを例にしたいと思います。

このサイトは、

「cycling parts online」

と検索して見つけたサイトですけど、
パッと見の雰囲気とかで
「イイ感じ」だと直感的に思えたサイトなんで
取り上げてみました。

で、先ほどのサイトを利用して、
ドメイン年齢をチェックしたところ、
以下のような結果となりました。

ドメイン年齢は「18年3ヶ月」ですから、
このサイトは18年以上も運営していると考えることができます。

このくらい長くビジネスが続いている老舗であれば、
安心して仕入先にできるかなと思います。

というわけで、
このような感じでドメイン年齢を調べて、
運営年数を割り出し、
5年以上続いているようなショップを仕入先にしましょうって話でした^^

じゃ、次の説明にうつります。

商品写真が綺麗か?

そのネットショップに掲載している商品写真が

「綺麗かどうか」

というのも、
重要なポイントだと思ってます。

というのは、
以下の記事でも話してますけど、
無在庫ネットショップをやる場合は基本、
その仕入先から商品写真をコピーしてくるしかないからです。

参考記事:無在庫ネットショップをやるときの商品写真はどう用意するべきか?(準備中)

上の記事でも話してる通り、
利益が出るようになってきたら、
その利益で商品を実際に仕入れて、
プロのカメラマンに撮ってもらうのが一番ですけど、
最初のうちからそれをやるのってむずかしいです。

売れるかも分からない商品を仕入れて
写真を撮るのって、
リスクが大きいですからね^^;

なので、最初のうちは
仕入先ネットショップから写真をコピーしてくるのが無難だし、
そうなると、ある程度、
質の良い写真を使ってる仕入先の方が絶対に良いわけです。

同じ商品を売るにしても、
写真が汚いよりも、
写真が綺麗な方が売れやすくて当然ですからね。

その意味で僕は、

「商品写真が綺麗か?」

という要素を、
仕入先を決めるときの一つの条件だと考えています^^

じゃあ、次の補足です。

商品ページは100以上あるか?

商品ページが100以上あるネットショップが、
仕入先としては好ましいです。

なぜならば、
商品ページが多い海外ネットショップを仕入先にすれば、
おのずと、僕らが運営するショップの商品ページも多くできるからです。

というのは、
「商品ページ」が多くなるほど、
売上アップには有利なんです。

ネットショップの商品ページというのは、
その1ページ1ページが
検索エンジンにヒットする可能性を秘めています。

つまりは、商品ページというのは、
集客の「入口」になるものです。

で、当然ですけど、
入口が多ければ多いほど、
集客力も高まります。

入口(商品ページ)が10しかないネットショップと、
入口が100あるネットショップを比べた場合、
後者の方が集客の面では有利だということです。

だからこそ僕は、
無在庫ネットショップで稼ぎたいなら

「できるだけ商品ページ数を増やすべき」

と考えているし、
それを実現するためにも、

「商品ページが多い海外ネットショップを仕入先にする」

といのが良いと考えています。

その意味で、

「商品ページは100以上あるか?」

というのを、
仕入先を選ぶ基準としているわけです。

ま、そうは言っても、
その海外ネットショップの商品を
1ページずつ見ていきながらページ数を数えていくのも
現実的ではないんで、大体でOKです。

大体見た感じで、

「100ページ以上ありそうだな」

と思えれば、
それで問題ありません。

ここに時間をかけても仕方ないし、
仮に、一つの仕入先の海外ネットショップだけで
商品ページ数を増やせないなら、

「複数の海外ネットショップを仕入先とする」

という戦略もアリなので^^

たとえば、
「A」と「B」と「C」という
3つの海外ネットショップを仕入先として、
それらの商品をミックスして
無在庫ネットショップの方で扱っていくってことです。

こうやって、
複数の仕入先の商品を取り扱うことを
前提にして無在庫ネットショップを作っていけば、
いくらでも商品ページは増やせるんで、

「商品ページは100以上あるか?」

というのは、
アバウトに考えてもらってOKだということです。

商品ページ数なんて
いくらでも増やしようはありますからね^^

というわけで、
仕入先の海外ネットショップを選んでいくときには

  • 検索結果の3ページ目以内にヒットするショップか?
  • 運営年数は5年以上あるか?
  • 商品写真が綺麗か?
  • 商品ページは100以上あるか?

この4つの基準に照らし合わせながら判断しましょうって話でした。

じゃあ、長くなってしまいましたけど、
最後に今日の内容をまとめて終わりにしますね

まとめ

・無在庫ネットショップで販売する商品を選ぶポイントとは?
⇒すでに売れた実績のある商品を「軸」にして販売する
⇒すでにメルカリやヤフオクなどで売れた実績がある商品ならば、ネットショップで売れない理由はない

・「軸」である商品に付随した関連商品をラインナップとして増やしていく
⇒たとえばナイキのアメリカ版スニーカーが軸であるならば、
コンバースのアメリカ版、アディダスのアメリカ版、
プーマのアメリカ版などをラインナップに増やし
『アメリカ限定版スニーカーの専門ショップ』というショップを作るというようなイメージ

・どんな関連商品をラインナップにするかに正解はない
⇒ラインナップの増やし方はアイデア次第
⇒ナイキのアメリカ版スニーカーが軸にして、
フランス限定版スニーカー、イタリア限定版スニーカーなどを
ラインナップとして増やし『世界中のナイキの限定スニーカーが揃うショップ』という方向性もアリ

・ラインナップを増やして売れなかったら、改良すればいい
⇒売れなくてもリスクはない
⇒上手くいかなければ上手くいくまで改良、改良・・・・

・ネットでモノを売った経験すらない人はどうすれば良いか?
⇒仕入先となる海外ネットショップを見つける
⇒そのネットショップの商品をそのままラインナップとして追加していく
⇒その海外ネットショップの日本版ネットショップを作るというようなイメージ

・仕入先となる海外ネットショップの見つけ方
⇒グーグル検索を利用する
⇒「商品名+online」のキーワードで検索
⇒自転車用品なら「cycling parts online」など
⇒検索結果にヒットしたネットショップを見ていき、
「イイな」と直感的に思えるショップをピックアップ

・ピックアップしたショップが以下の4つの条件に合致しているかをチェックし、
合致していれば仕入先としてはOKと考える。
⇒検索結果の3ページ目以内にヒットするショップか?
⇒運営年数は5年以上あるか?
⇒商品写真が綺麗か?
⇒商品ページは100以上あるか?

 

以上、今日の内容のまとめです。

いろいろと複雑な話もしたと思いますけど、
実際はむずかしく考える必要はないです。

まずはやってみて、
上手くいかなければ
改良を繰り返していけばいいだけですからね^^

というより、
ビジネスって一発目から当たりを出せるのは珍しいです。

なので、改良していく前提でまずはやってみて、
やりながら色々と手を変え品を変え、
試行錯誤していくしかないですね。

以上、ガンバってみてください!

ではでは。

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